植毛のクリニックの選び方

植毛手術をするうえで、一番大切な事が『どの病院を選ぶか』ということではないでしょうか?

 

病院選びで間違ってしまうと取り返しがつきません!!!
単純に「料金が安い」とか「家から近い」という理由だけで選ばないようにしましょう。
特に技術力がないところだと何かあったときに心配です。

 

そこでこのページでは植毛を受ける際の病院選びのポイントを特集します。

 

・どんな植毛方法を採用しているか確認する
採用している植毛方法がどのようなものかを確認することもとても大切です。

 

植毛手術の方法はクリニック・病院によって様々で、それぞれに特徴があります。
大きく分けると次の2つの方法に大別されます。

 

1.グラフト採取し毛を最先端の植毛マシーンで自動的に行う方法
2医師が自ら植毛を行う方法

 

があります。
最先端の植毛マシーンの場合、マシーンが1秒毎に50回患部を撮影し、神の密度や本数を正確に算出し、
何万通りの統計データから、肉眼では確認できない皮膚科にある毛根の角度を計算し
毛根が切断されないように的確にドナーを採取します。

 

対して、医師がみずから植毛をするパターンは、担当の医師の技量に大きく依存するので
しっかりとした下調べが必要になってきます。

 

・病院・クリニックの主治医、及びスタッフの質を見る 

 

主治医の先生が専門の信頼できる先生であることと
スタッフに十分な知識や技術が備わっていることを確認する必要があります。

 

同じ植毛手術でも、植毛マシーンを使った施術以外であれば
主治医、スタッフの技量で定着率などの結果が大きく違ってくるのです。
インターネットなどをフル活用して施術を受ける病院の実績、
口コミはしっかりと調べておいたほうが良いでしょう。

 

・実際にいくつかのクリニックをピックアップし比較検討する
実際にいくつかのクリニックに相談に乗ってもらうのは、クリニックを選ぶ時に参考になります。
質問にきっちり受け答えしてもらえるかどうか、クリニックの雰囲気はどうかなど、チェックできます。

 

自毛植毛の方法と種類について・・・パンチグラフト法・ミニグラフト法・マイクログラフト法・FUT法など

 

・パンチグラフト法・・・自毛植毛を確立した最初の植毛法です。

 

直径3〜4mmのパンチと呼ばれる円形のメスを使用し、
後頭部から約10〜15本の毛髪を、毛根ごと採取した後、脱毛患部に直接移植します。

 

1960年代にアメリカのオレントライヒ博士によって開発され、
1990年代初頭までは自毛植毛のメイン施術として普及していましたが、
移植片が2mm以上と大きいことから隙間が目立ち、精度に欠けるとして、現在ではほとんど行われることはありません。

 

・ミニグラフト法・・・パンチグラフト法の後継植毛法として誕生した植毛法です。
後頭部から採取した移植片を、さらに毛髪4〜6本を含む直径1〜2mm単位の株(グラフト)にわけて移植します。
マルチ・フォリキュラーグラフト、またはMFU株とも呼ばれており、
パンチグラフト法よりも隙間が目立たず、採取後の痕が残りにくいのが特徴です。

 

 

・マイクログラフト法・・・ミニグラフト法と共に、パンチグラフト法をより高精度にすることによって誕生した植毛法です。
毛髪1〜2本を含む直径1〜2mm単位のグラフトを移植します。
ミニグラフト法と併用される場合もあり、パンチグラフト法を行った際の生え際の不自然さを解消します。

 

・FUT法(フォリキュラー・ユニット・トランスプランテーション)
移植片を採取する際、複数のメス刃が平行に並んだマルチブレードナイフを使用するケースがあります。
このマルチブレードナイフは一定間隔で直線的にカットするため、毛根へのダメージが多いことで知られています。
FUTは、このマルチブレードナイフを使用せず、顕微鏡で慎重に確認しながら、シングルブレードナイフでカットしていきます。
そうして採取した移植片を、1〜4本の毛髪集合単位(フォリキュラーユニット、FU)に株分けし、メスで頭皮にスリットを入れながら移植します。

 

現時点で最も普及率が高い植毛法となっており、より高密度で自然な仕上がりが期待できます。

 

・オムニグラフト
グラフト作成を自動的に行う植毛専用医療機器をオムニグラフトと言います。
移植片の採取から植毛までの時間を短縮できることがメリットで、
人の手に触れないため、毛髪の生命力が失われにくいことも特徴です。

 

また、専用のハンドピースを使用すれば、グラフとの直接採取及び直接植毛も可能となります。
習熟した技術を必要としないことから、一定の仕上がりを期待できますが、
反面、熟練した医師による施術に比べると見劣りするというデメリットもあります。

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